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占い鑑定について

対面(メール・スカイプ)総合鑑定 ☆完全予約制☆

☆対面(メール・スカイプ)総合鑑定には、複数の占いを使います。そのため、鑑定の準備だけで数日かかります。かなりお待ちいただくことになります。



☆対面総合鑑定は、お客様と直接御会いする形式の鑑定です。鑑定させていただきます場所は、基本的に東京都内の会議室(青山一丁目)です。

​☆対面総合鑑定の鑑定料金は、2万円(税込)です。鑑定後に、その場でお支払いください。この鑑定料金はメールでの事前及び鑑定後のやりとり(数回程度)も含んだ料金です。お支払いはゆうちょ銀行への振り込みが可能です。連絡やお問い合わせはメールや電話などでお願いします。



☆鑑定時間は1時間30分程度です。実際の鑑定現場では手相や人相なども使います。女性の方は、できましたらノーメイクもしくは薄い化粧であると助かります。

☆ご質問は5~6件分の鑑定になります。移転方位判断、開運法指導なども含みます。鑑定に登場する人物は2名までにしていただきますと助かります。

​☆生年月日は、必ず実際にお生まれになったものをお伝えください。なんらかの事情で戸籍と実際が異なる場合は、その旨をお伝えください。

☆出生時間は、基本的に母子手帳に記入されているものをお伝えください。ご家族の方の記憶の場合、出生時間の修正に時間がかかる場合があります。

​☆出生時間が不明な場合でも鑑定をさせていただきます。しかしながら、予測精度が若干ですが低下します。ご了承ください。

☆メール総合鑑定もしくはスカイプ総合鑑定(90分)も同じ料金で受け付けております。メール総合鑑定やスカイプ総合鑑定の場合でも、ご用意する準備の手間は変わりません。そのため料金もそのままです。メールのやりとりは往復5回前後になると思われます。メールの文章は読み物ではありませんので簡潔です。



​☆出生時間の修正のために、メールでいくつかご質問させていただきます。たとえば、過去の時期的反応などです。たとえば、「2002年7月に会社を独立」などです。

         ​

☆お名前は、正式な戸籍名(特に正式な漢字)と通常使っている姓名、芸名やペンネームがある方は、そのすべてをお伝えください。姓名も重要な鑑定の手がかりになります。

 <ご質問例>

 1、彼との相性

 2、自分の結婚の時期

 3、自分の天職

 4、今後の金運の良しあし、時期

 5、開運移転方位

以上で5件となります。



☆命名、改名については別途2万円(税込)とさせていただきます。芸名、通称名、命名では画数、音、天地人のバランスを数と占星術、四柱推命の視点から鑑定します。

☆移転方位の鑑定

移転に必要なデータです。
①正確な現住所
②現住所に移転する前の旧宅の正確な住所と旧宅の居住年数
③現住所に移転してきた年月
④おおよその移転したい年(2021年中にしたいなど)
⑤おおよその移転した地域(渋谷区に移転したいなど)
⑥家族全員の生年月日、出生時間、出生都道府県市町村(分かる範囲で)
⑦稼ぎ頭である人物の過去の良かった時期、悪かった時期の簡単な内容と年月(特に収入面)

移転先が決まって、どの間取りの物件にすべきかは、移転方位の鑑定と異なり別の鑑定となります。これは別途鑑定依頼となります。

ご依頼いただければ、順番待ちをせず対応させていただきます。
ただ、まずは移転時期を選定するのが先です。

              

☆家相や事務所相は風水や家相で鑑定します。住居や事務所の設計はしておりません。現住所地の家相です。その建物の建築年月日データと正確な図面(フロア図面など)が必要です。料金は5万円(税込)です。関東圏のみです。交通費は別途となります。

            

☆詳細は、メールでお申し込みいただいた際に、返信メールでお答えします。

 

☆ご予約のメールをいただいてから、数週間のお時間をいただきます。ご予約をしていただいてから、メールなどで数回やりとりさせていただきます。

  

 鑑定への流れ

1、必要事項を記入していただいて送信してく ださい。

2、折り返し、こちらから返信メールをお送りします。返信メールをお送りするのに数日かかる場合があります。また、お客様が入力していただいたメール・アドレスに不備があった場合は、     返信メールをお送りすることができません。守秘義務の関係でお名前等を掲示することができませんが、「何年何月何日にメールをお送りいただいた方、お手数ですがご自分のメール・アドレ ス を確認の上、もう一度、お送りください」といった形で、お知らせ欄に掲示します。


3、お互いのスケジュールを調整して、お会いする日時を決定します。直前にお会いする日時の変更をされる場合は、ご連絡下さい。ただ、お申し込みいただいてからの鑑定の中止は、申し訳ございませんが、ご遠慮ください。

 

鑑定のお申し込みは、こちらをクリックして必要事項を入力して送信してください。

 

以下、私の占いに対しての考え方や開運法などを説明しています。

 

占いに関する私の考え

占いは上手に使えば素晴らしいパワーを発揮します。未来の傾向も分かります。適切な範囲での願望も叶います。

迷った時、悩んだ時、どうすれば幸せになれるのか、その方向を示してくれるのです。しかし、これは上手に使った場合です。

以下に、占いを上手に使うために必要だと思われる考え方を書いてみます。

☆すでに決定されていること、選択の余地がない状態での占いについて

占いの鑑定をご依頼していただく場合、悪い結果に対して、自らの意思で方向転換ができる状況であることが必要です。

私は、悩んでいるとき、行き詰ったときなどに占いは利用するものだと思います。
しかしながら、すでに決定されていることについては、その結果を占ってはいけないと思います。

もし、その方向がダメだという結果が出た場合、その占い結果を受 け入れられないことになります。

「この占いは外れている」「私は、この占いの結果は信じない」という受け止め方もありますが、

これでは料金を支払って占い鑑定を受けた意味がありません。

もちろん、悪い結果がでても、それを達観して受け止める覚悟がある方は、この限りではありません。

意味が不明であるというご意見がありましたので、付け加えます。

たとえば、絶対に歌手になって芸能界で活躍したいと思っている方が、歌手になって芸能界で活躍できるかと問われた場合。

私は夢に向かって頑張ることは素晴らしいと思っています。しかし、占いでは、大まかにいって、以下のような回答になります。

 

 A、すんなりと歌手になって芸能界で活躍できます。
 B、かなりの苦労を伴いますが、歌手になって芸能界で活躍できます。
 C、かなりの苦労を伴いながら、歌手になって芸能界で活躍できません。

 

 Aの場合は、何もいうことはありません。万々歳ですね。
 Bの場合は、開運法でサポートさせていただける可能性があります。
 Cの場合は、占い側の意見としては、歌手をあきらめるなどの方向転換が必要です。

 

ここでの問題はCの場合です。あきらめきれない、やめるなんて考えられないという方はCのような占いの回答を受け止めることができません。
そういう場合こその開運法ではないのかというご意見もあります。少し皮肉っぽい言い方になってしまいますが、

それですと先に出した「C、かなりの苦労を伴いながら、歌手になって芸能界で活躍できません。」という占い結果は外れたことになります。

開運法でCの結果がくつがえるのであれば、占う意味がありません。
さらに、開運法ですべての願望が叶うのならば、結果を占う必要はなく、その開運法だけをやっていればいいことになります。

現実には、そこまで強力な開運法があることを、少なくとも私は知りません。
願望実現を目的とした開運法の適用はAあるいはBの場合のみであって、Cに対しては使えません。
私としましては、Cの場合の方向転換こそ「より良い方向に選択できる開運法=改運法」だと考えます。
このケースの場合、歌手以外でその方が成功しやすい別の分野などをお伝えすることができます。
またCであっても歌手にチャレンジし続けることで人間的な成長があるという事実もありますし場合によっては占いが外れてしまうケースもあるでしょう。
そういうわけで絶対に曲げられない、方向転換できない願望をお持ちのケースの場合は、特に自己責任で進むべき方向を決定するべきだと思います。
                      

                        
 

☆移転先、移転時期も決まっている移転方位鑑定について

これでは、移転方位鑑定ができません。すでに決まっていることですから、もし悪い結果であった場合、移転にケチをつけられる形になります。
移転方位をご依頼いただく場合は、移転先、移転時期について、数年単位の選択の自由度が必要です。


神社での方位除けを受ければいいのでは、というご意見をいただきました。
私は、神社での方位除けは素晴らしいことだと思います。しかしながら、それで方位の悪影響をすべてパスできるのであれば、

方位学は必要ないことになります。方位の吉凶など気にせず、移転するすべての人は神社での方位除けをうければいいわけです。

本当に、神社での方位除けだけで、すべてが解決できるのか、私は疑問に思います。
                                 

また、移転方位の影響は万人共通ではありません。

運が良い人は悪い方位の影響をほとんど受けません。

また逆に、運が悪い人は、良い方位の影響を感じることができません。

これは毎年、同一方向に数万人単位で移転しても、それぞれの運によって受ける影響に差があることからも明らかだと思います。           



それでは、その運とは何かという問題になりますが、ここで私が申し上げている「運」とは、生年月日によって、

ゆるやかな幅をもって規定された「運」のことです。この運は自由意志によってある程度の影響を受けると考えます。

☆入籍時期や開店時期の鑑定について

これも移転と同じように、時期については、かなりの選択の自由度が必要です。

たとえば、開店時期が来年の某月だと決まっている場合は、開店の時期の鑑定は不可能です。





☆人の死について

人の死に関することは、基本的にはお答えできません。

なぜなら、どんなに達観して いても、自分の死や愛する者の死を動揺せずに受け止めることは、ほとんど不可能だからです。
例外的に、遺産相続の問題が絡んでいるなど、必要性が高いという合理的な理由がある場合は拝見する場合があります。

☆病気について

病気の診断や治療に関する意見を述べることは、占いで鑑定することはできません。
私は医師の資格がありませんので、法律違反になります。

☆開運法について

開運法は、その方の器によって効果が異なります。この器とは生年月日で規定されている人間の運命の容量のことです。

この器を超えた効果は期待できません。生年月日で規定される人間の器の幅内で、開運ができるだけです。
また、大吉方位に移転したからといって、その後に何も悪いことが起きないわけではありません。

私の仮説ですが、生年月日で規定される運命の影響と、その生年月日で規定される運命に、

ある程度の制限内において影響を与える方位の効果があると思います。

この影響を与える要因は、何も方位だけではなく、そのほかの要素も十分に考えることができると思います。

☆愛する人との相性について。

 たとえば、結婚が決まっている相手との相性のご依頼は、よほどの注意が必要です。
 二人の相性が、お互いの注意によって乗り越えられるレベルのものであれば、相性を占う意味もあります。

しかし、離婚の可能性が非常に高い相性であった場合は、これを冷静に受け止めることができません。

目の前にいる愛する人との関係を悪いといわれて、素直にハイそうですかとは言えません。

これは冒頭の選択の余地がない状態での占いと同じことになります。
ただ、私は理想論で言えば、本来的には人間関係に相性など存在しないと考えています。

しかしこれは、マザーテレサ(賛否ありますが)のような誰でも受け入れる度量の持ち主に限ると思います。

現実には、残念ながら相性は厳然と存在してしまうようです。
 

これにも反論メールをいただきました。私の考えを述べます。 
占いの判断で最悪の相性の場合、それを乗り越える方策を提示するのが占いの役目ではないのかというご意見です。
理想的には、まったくそのとおりですが、そもそも乗り越える方策がある相性を最悪の相性とは分類しません。

ここでいう最悪の相性とは、お手上げの相性のことです。
そんな最悪の相性など、この世に存在するはずがないとのご意見ですが、それは私の意見との見解の相違であるとしか申し上げられません。



占い鑑定の実例紹介

ここには、今までの鑑定の実例を書きます。もちろんですが、ご本人には掲載の許可をとっております。
ただ、個人情報でもありますので、なるべく個人が特定できないようにしております。

☆ケース1:とつぜんの大金
 
前半は端折りまして、いろいろなことについて鑑定をしておりました。

隈本:ところでAさん、来年の後半から金運がぐっとよくなりますよ。
    もしかすると、大きな臨時収入があるかもしれませんね。
         
A:それは今の現状からありえないですね。
  とても、そんなあてはありませんので、それは信じられませんよ。
    
鑑定は終わりましたが、それからかなり経過して、また、Aさんとお話しする機会がありました。

 A:隈本先生、驚きましたよ。あれから〇〇があって、500万円ほど入りました。
      いやー、これは完全に予想外でした。

 いつもこう上手くいくわけではありませんが、こういうケースもあります。
 

☆ケース2:外れた占い
なかなか彼氏ができない女性の鑑定です。

ご本人は努力されているのですが、仕事が忙しくて、 なかなかうまくいきません。
          
隈本:仕事が忙しすぎて、これでは出会っても続かないのではないですか。

 

B:そうなんです。よさそうな人がいても、食事どまりで、そのあとが続かなくて・・・。
          
隈本:それでは、移転はできますか?恋愛運を向上させる移転です。
          
B:できます!それで彼氏はできるでしょうか?
          
隈本:Bさんの場合、金運は非常に強いのですが、恋愛運は縁がなかなかできない暗示があります。
    絶対に彼氏ができるとは確約できませんが、それなりの効果はあるでしょう。
    ただ、Bさんの場合、恋愛運の向上にならずに金運の向上として移転の効果が出てしまう懸念はあります。
              
その後、Bさんは私の鑑定した移転方位、移転日時に移転されました。それから、しばらくして、別件での鑑定でお会いします。
          
B:先生、移転したんですけど、いっこうに彼氏ができませんよ。
   たしかに、あれから仕事で出世したり、副業も始めたので収入は以前の三倍以上になりました。
  でも、彼氏はできていません・・・。

 

隈本:うーん、すみません。せっかく移転されたのに、彼氏ができませんね。
    これについては、また別の処方をしてみてください。
    金運は確かに良くなったんですけど・・・。
        
このケースの場合、お客様の当初の目的が叶うまで時間がかかりました。
移転の効果だけでは彼氏の出現には至りませんでした。すみません。

☆ケース3:色々あったけれど幸せになる

この方は、もう数十回も鑑定させていただいております。ご本人からこころよく掲載の許可を いただけました。

隈本:少し過去の検証をさせていただきますが、〇〇年〇〇月から〇〇年〇〇月の間に、星のプレッシャーが高まっています。
    この期間に問題が発生したり、精神的につらかった記憶はありますか?

C:はい。その時期に落ち込んでウツのようになりました。実際、仕事を辞めて実家に帰っていました。
     私の鑑定では、よく過去の検証をします。ほとんどの場合、過去の検証は出生時間の確認と修正のためです。
  過去が当たらないと未来は当たらないことになります。

C:それで、これから先、充実した恋愛はあるでしょうか?

隈本:そうですね。今年の〇〇月から来年の〇〇月の3か月は、特に恋愛運の強まる時期です。
    この時期を狙って出会いやすい環境に身を置いてください。たとえば、異性を含めた会合など。
          この鑑定は、ここで終わります。それから一年くらい経過して、また鑑定させていただきました。

C:先生のおっしゃったとおり、彼氏ができました。とてもいい人です。
   でも、最近、仕事が忙しくて、すれ違いになっています。どうしたらいいでしょう?
           
隈本:うーん、出会えたのは出会えたのですが、この方との相性には問題があります。
     普通では長続きしないか、トラブルになるでしょうう。
    しかし、私は愛さえあれば困難な相性でも乗り越えられると信じていますが努力してみますか?

C:はい。もちろんです。

隈本:それでは、この方の場合、会う機会があっても過干渉にならないことです。
     うっとうしく思われて嫌われます。一人になりたいと言われたら、そっとしておいてください。
          しかし、会う機会が減っていたため、会った時には過干渉気味になったようです。
         せっかく、彼氏ができたのに別れてしまうことになります。
          
C:とっても悲しいです。先生から聞いていたのでダメだとわかってはいたのですが、どうしても干渉してしまいました。
  恋愛は難しいですね。もう、ダメかも・・・。

隈本:まあ、そうおっしゃらずに、前向きに行きましょう。
     Cさんの場合、恋愛運や結婚運にテコ入れが必要なようです。
    今すぐに移転はできますか?
          
C:いえ、お金がないので移転はできません。それに仕事が忙しすぎて・・・。
          
隈本:それでしたら、〇〇をしてください。まあ、気楽に実践していただければいいですよ。
    開運法はガリガリ亡者のようにならずに、できる範囲で希望をもってやることがコツです。
    もし、その効果が表れるなら、〇〇年〇〇月から〇〇年〇〇月の間くらいでしょう。
    多少の時期のズレはあるかもしれませんが。

          
C:はい。それくらいなら私にもできそうです。

Cさんはまじめな方でしたので私が申し上げた処方を実践されました。その結果、結婚をされて、今はお子さんもいらっしゃいます。
とても幸せに暮しておられます。ただ、時期は少しズレました。原因は、出生時間の誤差と結婚という概念の難しさです。
結婚と一口にいっても、結婚相手との恋愛、最初のエッチ、同棲、(する方は結納)、結婚式、入籍、披露宴と結婚に類するものが数か月、
あるいは数年間にわたって続きます。このどれを結婚と定義するのかは難しい問題になります。

 

☆ケース4:自分の運気(運勢)の波を知ること
        ※ちょっと長いです。リアルな鑑定の流れですので。

 D:今度、長く勤めていた会社を辞めて独立しようと考えています。そこで自分の運気(運勢)を知りたいのです。
             

隈本:分かりました。まず、生年月日と出生時間、都道府県単位の出生地をお教えてください。

          それと過去に悪かった時期を思い出せるだけ教えてください。
          人間は良かった時期は平凡ですから忘れていますが、特別に悪かった時期は覚えています。


D:メールでよろしいですか。
             

隈本:はい。まずはメールでやりとりしましょう。
         何度かメールでやりとりしてから都内の喫茶店で対面鑑定となりました。
             

本:まず、生年月日的な運気(運勢)では、今は独立すべき時期ではありません。
          手相の流年(時期)でも時期が良くなるのは、あと三年後ですね。
             

D:う~ん、三年も待つんですか。それは厳しい。

     メールではお話ししていませんでしたが、すでに友人に頼んで会社設立の準備をしているのです。

     もう、手続きのお金も払ってしまった……。う~ん。
            

本:えっと、それは後戻りできないのでしょうか。
            

:すでに会社にも辞めることを話してしまいました。早期退職制度を使うと。
            

本:う~ん、困りましたね。それで新しい仕事用の資金は十分ですか?
            

D:はい。通常の売り上げの半分であっても半年は大丈夫です。
            

隈本:う~ん、大変申し訳なのですが、たとえばお店を開店する場合で、まるごと 一年間まったく売り上げが無い状態で耐えられる位の資金力が

         必要だと思います。たいてい、自分の予想を裏切られるものだと思うのですが。
            

D:まあ、私が乗り出す業界は、そこまでシビアではないですよ。

      それに私はその分野の専門ですし、何十年も会社勤めでしたが、その分野と関わってきました。
       Dさんは、かなりの自信をお持ちでした。
            

D:時期が悪いのは分かりましたが、それをなんとかする開運法か何かはありますか?
            

隈本:開運法はありますが、運気(運勢)の低下を帳消しにする開運法はありません。
          ただ、やらないよりはマシかもしれません。
            

ここで鑑定は終了しました。
何かスッキリしない感じでしたが、お教えした開運法は忠実に実行されたようです。
そこから二年が経過します。
            

D:ご無沙汰しております。二年前に鑑定を受けたDです。また、鑑定をしてもらいたいんですが。
            

隈本:わかりました。メールで、この二年のことを教えてもらえますか。  
            

D:あの、それは都内で会った時に話します。
            

内でお会いします。
            

D:実は、あれから会社を立ち上げたのですが、まったくダメでした。

     あてにしていた顧客も、元いた会社から邪魔されて全部ダメ。あれだけ会社に貢献したのに、この仕打ちです。
            

隈本:まあ、独立したとたんにライバル会社ですからね。ビジネスは基本的に弱肉強食ですから。
            

D:それで自分で立ち上げた会社はさっぱりでしたが、開運法のおかげか、友人のやっていた会社を手伝うことが出来ております。

     それでなんとか食いつないでいるんです。ただ、もう自分で独立して会社をやる資金がありません。これからどうしたら良いでしょうか。
  こ
の前の相談の時には、まったく予想していませんでしたが、なんだか路頭に迷っている感じで。
            

隈本:まあ、変な言い方ですが、子供さんも独立されていますし、夫婦二人だけが食べられればいいと考えればと思います。
            

D:そうなんです。子供が片付いたので独立しようと考えたんだし、それに失敗しても夫婦が食えればそれでいいという考えもありました。
            

隈本:そういうことでしたら、人生を根本的に変えてみることだと思います。オススメ移転です。ご実家はどちらですか?
            

D:実家は○○です。田舎なんで仕事はまったくありません。本当に今は田舎には仕事がないんです。
            

隈本:私も田舎者ですから、よく知っています。都会の人には信じられない状態ですよね。仕事も無い、店も無い、道路も無い。

          私のところなんて携帯もつながらない (今はつながります)、水道は無い、下水は無い、未舗装ですから(笑)

          ここは先進国かと疑いたくなりますよ。
            

D:その実家に戻れと?
            

隈本:ちょうど半年後の20××年×月に、ご実家に戻ると大吉方位で戻れます。

          こんなに都合よく吉方位があるなんて滅多にありません。とりあえずご実家で住むことは可能ですか?
            

D:田舎ですから、何も無くても土地だけは広いので、無駄に大きな家です。そこに親が住んでいます。
            

隈本:ちょうどいいですね。とりあえず衣食住の住は確保できると。あとは食と衣ですね。
            

D:それを確保するお金をどうするかです。
            

隈本:それと最も大事なことなんですが、故郷におられた当時の友人は多かったですか。その友人たちは今も近所に居ますか?
            

D:居ます。たま~にですが連絡をとっている奴が何人かいます。
            

隈本:実は、そこが大切です。では、移転しましょう。それで行ってから考えるというのはどうでしょう?
            

D:ええっ、なんだか無謀なようですが。
            

隈本:そうですね。無謀です。非常識かもしれません。

          ただ、都内に居て生活費がかさんでいる状態だと、いずれ立ち行かなくなるのではないのでしょうか。

          それよりも実家に戻って再起を図るというのは。
            

D:まあ、都内に居ても友人の会社の手伝いしかできませんし、実際、アルバイト程度の収入ですし。

     かといって会社をもう一度立ち上げる資金もありませんし。
            

隈本:とりあえず生活を確保することが先決です。それに運気(運勢)の波を知って開運法も同時にやることだと思います。
            

私の頭の中では、あと一年で運気(運勢)が味方してくれるであろうとの考えがありました。
の後、Dさんは田舎の実家に夫婦で戻ります。そして、最初はお忙しかったのか、まったく連絡がありませんでした。

移転されてから二年経過した頃にメールが届きます。
            

D:ご無沙汰しております。覚えてますか。Dです。二回ほど鑑定を受けたものです。

  その後、実家に帰ってから、しばらくは友人たちと会ったりしているだけでした。

  それから友人がやっている町の事業を手伝うようになり、今は町おこし事業のグループを率いるようになりました。

  移転の効果なのか分かりませんが、何よりも昔の友達が有り難いと思いました。
           

隈本:そうでしたか。それは良かった。正直、この占い師、無責任なこと言いやがると思いませんでしたか(笑)
           

D:いや~正直、内心では思いましたよ。

  ただ、会社を立ち上げる時も運気(運勢)が悪いと言われながらやったら全然ダメだったので、それで信用する気になったんで す。

  まあ、人生は結果オーライかもしれません。
           

今回のDさんのケースの場合、運気(運勢)を正確に把握することが大事なことを示しています。
しかしながら、運気(運勢)や開運吉方位移転よりも、何よりも大事なのが友好な人間関係がどれだけあったかということだと思います。

開運法は良い人の縁を運んできます。人間の幸福は人との良い縁からしか生まれないと思います。


 

開運海外旅行法・開運海外移住法
実際、本当に開運するのかというと、ビックリするような開運はありません。当たり前の話で、お金が空から降ってくるようなことや、白馬の王子様がやってくることはありません。それでは、ぜんぜん開運しないのかというと、そうではありません。実際には「良い縁」が沢山やってくるのです。良い出会い、良い話、良いチャンスなどがあります。これは旅行よりも移住の方が効果があります。一番良いのが海外移住です。しかし、これにも条件があって、最低でも一年以上同じ場所に住む必要があります。また、その方の生年月日が示す運気が良い時と重なる場合に限って、驚くような開運があります。ただ、生年月日を拝見して、良い時期を選んで、良い国(実際には良い都市)に旅行に行く、移住するという判断は対面やメールの総合鑑定(税込二万円のです)になります。自分が行きたい国ではなかったり、行きたい時期ではないかも知れませんので、その辺は良く考えてお申し込みください。ぜんぜん興味が無い国だったり、治安の悪い国だったりする可能性もあります。メールでお送りするのは、ほんの一行です。

 

「あなたが開運するのはフランスのパリです。ここに旅行するなら2012年6月3日~6月10日の間にします。旅行中は、この期間内はパリに居ます。パリに移住するのであれば、最低でも一年以上は同一地点で暮らしてください。」
              
こんな感じです。読み物ではありませんので味気ないものです。母子手帳に記入されている生年月日、出生時間、出生地(病院や分娩場所の所在地)をメールでお送りください。出生時間が完全に不明な方は難しいです。やはり母子手帳レベルの出生時間が必要です。

 

開運ウォーキング(2~3キロ)
歩いて開運できます。歩く距離は往復で2~3キロ(直線距離で2キロ位)です。まあ、効果が無くても、少なくとも健康にはなります(笑)実のところ「効果があったら御の字、健康にもなるからね」といった位の気軽な気持ちで歩く方が開運効果が高くなります。逆に「開運しろ~、開運しろ~」と念じながらガリガリ亡者のような気持ちで歩くと、ぜんぜん開運しません。あちこちに同じ話を書いていますが、お金が空から降ってくるようなことや、白馬の王子様がやってくることはありません。つべこべ言わずに目の前に金を出せ!イイ男を出せ!それが開運だろう!!という方は申し込まないでください。きっと期待外れに終わります。それでは、歩くことによる開運とは何かというと、実際には「良い縁」が沢山やってくるのです。良い出会い、良い話、良いチャンスなどがあります。コツは気軽に、気長に歩くことです。そうすると「おっ」という感じで開運効果を感じるでしょう。これは毎日歩けるわけではありません。また、人によっては仕事で歩けないかもしれません。晴れた日の昼間に歩ける方に最適です。一カ月分といっても、実際には4~5回歩く分くらいになる方もいます。初めての方は、その居住地からの方位を計測します。どのあたりを歩けば良いのか、何度かメールでヤリトリしながら決定します。連絡やお問い合わせは電話やメールなどでお願いします。詳しくは、お問い合わせ・お申込み欄をご覧ください。移転した方は、移転後60日が経過した翌月から歩けます。生年月日や正確な住所が必要です。

「2009年12月22日午前9時~午前10時の間に自宅を出発し現地に到着、自宅に戻る。」

 

こんな感じの文章をメールで送付します。色々とうるさいことを書いてしまいましたが、ご納得いただいてから、お申し込みください。
 

開運ウォーキング(8~10キロ)
こちらも歩いて開運できます。歩く距離は片道で直線距離が8~10キロです。往復ではありません。2~3キロ版よりも、こちらの方が強力です。ただ、それでも最低でも2~3回くらいやった方がいいです。その他のウンチクは2~3キロ版と同じです。詳しい方の中には某書の内容と同じと誤解される方もいるかもしれません。同じではありません。似てしまう部分は仕方がありませんがオリジナルが入っています。これは私が高校生の頃から歩いて実験した成果です。一カ月に1回くらいになります。晴れた日の昼間に歩ける方に最適です。仕事の御都合に合わせた日付や時間を見つけ出します。詳しくは、お問い合わせ・お申込み欄からお問い合わせください。移転した方は、移転後60日が経過した翌月から歩けます。生年月日や正確な住所が必要です。

「2009年12月22日午前9時~午前10時の間に自宅を出発し現地に到着、自宅に戻る。」

 

こんな感じの文章をメールで送付します。こちらはウンチクは書かないと思いながら、色々とうるさいことを書いてしまいました。すみません。ご納得いただいてから、お申し込みください。
 

特定の人物との対人運を良くする日
ある人と気持ちの交流が生まれたり、仲良くできる日付というのがあります。この対人運が良くなるという日は、特に商売をしてる人には使える技法です。たとえばホステスさんがお客さんに電話をして、お店に来てもらう率を上げたり、特定の顧客を持っておられる営業の方などが、売り込みに行く日を決めて、契約率を上げたりするのに使えます。また、片思いの人が好きなお相手に告白するのにも使えます。「あのお客様は、そろそろお車を買い替える時期だけど、いつセールスに行けばいいのか」「今日、お店に来ていただくために電話するのは誰が良いのか」「好きな人に告白するなら、いつが良いか」こういう状況で使用できます。もちろん、先方の都合もありますので、すべてが成功するわけではありません。これは成功率を上げるものですから、この方法を使ったからといって、使った全員に良い結果になるというものではありません。対象となる人物の正確な生年月日をお知らせください。詳しくは、お問い合わせ・お申込み欄からです。多くのお客様を抱えておられる方は、その中でも重要なお客様に絞り込んでいただければ良いでしょう。お申し込みにはお客様の生年月日と対象となる人物の名前と生年月日をお知らせください。
 
お送りするメールですが、
○○○○氏、○○○○氏はBグループ
○○○氏、○○○○氏はCグループ
2010年9月15日はBグループの方
2010年9月16日はCグループの方
といった形になります。
  

開店、開業、入籍、移転
開店の日時、開業の日時、結婚による入籍、移転などで、良い日付を選択する技法があります。ただ、これは使用される人物の生年月日的な運気の流れを前提にした考察が不可欠です。そうなると簡単に日付だけを切り取って、お伝えするわけにはまいりません。本音を言うと、海外への旅行や移住も生年月日的な運気の流れをつかんでから選んだほうがいいのです。ということで、これらの重要な事柄を始める日時については、出来ましたら対面(メール)総合鑑定でお願いします。「占い関する私の考え」でも述べましたが、吉日時を選びだすには、選べる自由度がある、かなり長い期間が必要です。できれば2~3年くらいの期間中で、いつが良いのかといった選び方が理想です。この2カ月以内に選んでくれとか、もうほぼ入籍月が決まっているんだが、といったご依頼は無理です。とても、そんな短期間では選べません。それにそもそも論になりますが、開業には常識的な資金面の余裕が必要です。入籍日を大吉としても、そもそもの結婚運の悪さや相性の悪さが、少しは軽減されるとしても、完全に無くなるわけではありません。本当に効果が高い良い日時や方位は、数年に一回あるか無いかという貴重なものなのです。ご理解いただければ幸いです。

 

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